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トヨタエンジン 30系 1.8L ハイブリッド

プリウス(30系)でハンドルからカタカタ・ガタつき

様子を見ながら点検
1位ステアリングインターミディエイトシャフト78%2位パワーステアリング(ポンプ・モーター)22%
整備工場のひとこと(監修:株式会社たま)

30系のハンドルのカタカタはインタミシャフト。対策品に替えて終わり。ハンドルを軽く左右に揺すってコクコクと遊びを感じたらほぼ確定。

まず疑うのはステアリングインターミディエイトシャフト(ハンドルとギアボックスをつなぐ軸)のガタです。30系で、細かい段差や荒れた路面を走るとハンドルの奥から「カタカタ」「ガタガタ」と伝わってくる、という出方の大半がこれです。次に電動パワーステアリング本体(シャフトのガタ)。

全国の整備事例9件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位ステアリングインターミディエイトシャフト7件 78%
見分け方(自分で確認できること)
停車中にハンドルを小さく左右に揺すると「コク、コク」と遊びと音がある。走行中は段差でハンドルにガタガタと伝わる。ハンドルを切ったときにも音が出る。
放置するとどうなる
音は大きくなりますが、急に操舵できなくなる部品ではありません。ただし他の足回りの音と混ざって原因を見失いやすくなります。
出やすい年式・距離
2009〜2012年式、走行 31,989〜147,509km(中央値 46,000km)。2009〜2012年式、走行10万km前後から目立ちます。
2位パワーステアリング(ポンプ・モーター)2件 22%
見分け方(自分で確認できること)
カタカタ音に加えて、ハンドルが重くなる・警告灯がつく・最後に効かなくなった例があります。インタミシャフトを替えても残る音はこちらです。
放置するとどうなる
アシストが止まり、走行中にハンドルが急に重くなります。

確定は点検で。持ち上げてハンドルを揺すれば、どこにガタがあるかはすぐ分かります。

よくある質問

そのまま乗っていい?
音だけのうちは走れます。ただしハンドルが重くなったり警告灯がついたら、すぐ点検を。
修理費は?
インタミシャフトは部品代が比較的小さく、交換も短時間です。パワステ本体になると大きくなります。

事例(こうだったから、こうして直った)

集めた事例を1件ずつ。年式・距離・症状の組み合わせと、原因・交換した部品、費用、出典です。文章は引用せず、事実だけを載せています。

他にこんな症状はありますか? 当てはまるものを押すと、事例が絞られて、その組み合わせで多かった部品が出ます。

型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
ZVW30—段差でゴトゴト・コトコト音ステアリングインターミディエイトシャフト—整備ブログ
ZVW30 2010年式143,300km—ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2009年式150,315km—ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2013年式27,982km段差でゴトゴト・コトコト音ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2010年式46,000km—ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2010年式——ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2009年式38,000km—ステアリングインターミディエイトシャフト—国交省
ZVW30 2010年式39,000kmハンドルが重いパワーステアリング(ポンプ・モーター)—国交省
ZVW30 2009年式30,000km—パワーステアリング(ポンプ・モーター)—国交省
海外の事例 2件を見る
型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
ZVW30 2010年式——ステアリングインターミディエイトシャフト—米NHTSA
ZVW30 2010年式——ステアリングインターミディエイトシャフト—米NHTSA

費用は事例に書かれていた金額です。車両の状態・地域・工場で変わります。「—」は記載なし。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-11 更新日:2026-09-13

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。