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トヨタエンジン プリウスα 1.8L ハイブリッド

プリウスα(プリウスα)でブレーキ警告灯点灯

整備士のひとこと(監修:株式会社たま)

αのブレーキ警告はブースターポンプ。走行距離20万km超で一気に増える。タクシーや送迎で距離が伸びた個体は、音が出始めた時点で見ておく。

まず疑うのはブレーキブースターとブースターポンプです。プリウスαでブレーキ警告灯(インジケーター)が点く事例は、集めた範囲ではすべてこの部品に行き着いています。走行距離が20万kmを超えたあたりに集中し、警告の前後でブレーキの効きが変わる、ペダルを踏むと異音がする、という出方をします。

全国の整備事例19件を集計海外の事例 41件(別集計)

疑う順

1位ブレーキブースター19件 100%
見分け方(自分で確認できること)
ブレーキの警告灯(インジケーター)がつく。ペダルを踏むと奥から「ガガガ」「ウィーン」と鳴る、効きが甘い・硬い。信号待ちのたびに作動音が長く続くようになったら前兆です。
放置するとどうなる
倍力が効かなくなり、板を踏むような状態で止まりにくくなります。
修理費の目安
費用の記載がある事例が少ないため、目安は載せていません
出やすい年式・距離
2013〜2015年式、走行 196,054〜315,260km(中央値 263,337km)。2013〜2015年式、走行20万kmを超えた個体に集中しています。

確定は点検で。故障コードとポンプの作動音で切り分けます。

よくある質問

走って大丈夫?
効きが変わっていないうちは短距離なら。変わっていたら止めて連絡を。
無償になる?
30系プリウスと同じ系統の部品です。保証延長やキャンペーンの対象かどうかは、車台番号で販売店に確認してください。

海外仕様との違い

生産工場は国内向けと同じ

海外向けも日本製(堤(愛知))で、エンジンやハイブリッド機構などの主要部品は国内向けと共通です。米国の申告データに付くVIN1,626件のうち99%が日本製を示す「J」始まりでした。

海外での呼び名: Prius v

  • 米国では「Prius v」の名前で売られ、日本製です。エンジンとハイブリッド機構は国内のαと同じです。
  • 米国仕様は5人乗りのみで、HVバッテリーはニッケル水素です。国内の7人乗り(リチウムイオン電池)にはそのまま当てはまらない事例があります。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-11 更新日:2026-09-11

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。