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トヨタエンジン プリウスα 1.8L ハイブリッド

プリウスαでABS・横滑り警告灯点灯

整備士のひとこと(監修:株式会社たま)

αは30系と同じブレーキユニット。症状の出方も同じなので、30系の相談と同じ対応で。

プリウスα(米国名 Prius v)でABS・VSC・ブレーキの警告灯が同時に点き、ペダルの感触が変わる。米国の申告では「ブレーキブースター」(ポンプとアキュムレータ)の交換が最も多く、僅差で「ブレーキアクチュエータ」、次に「ブレーキマスターシリンダー」です。30系プリウスと同じユニットです。

国内の事例はまだ集まっていません海外の事例 101件(別集計)(米国 101件)

疑う順(海外の事例から)

海外の事例101件を、国内の事例とは別に数えたものです。申告データを語の一致で分類しているため、順位は参考としてご覧ください。燃料・規制・使い方が違うので、国内の順位とそのまま比べられません。

1位ブレーキブースター50件 37%
見分け方(自分で確認できること)
ポンプの音が頻繁になる、または止まらない。警告灯3つ同時。
放置するとどうなる
倍力が効かず制動距離が伸びる。
修理費の目安
海外の事例の費用は通貨・工賃が違うため載せていません。
出やすい年式・距離
2012〜2015年式、走行 97,184〜270,956km(中央値 189,058km)。2012〜2017年式で、距離が伸びた車に多い。
2位ブレーキアクチュエータ(ハイブリッド)46件 34%
見分け方(自分で確認できること)
ペダルが急に硬い・深い。診断機で蓄圧系のコード。
放置するとどうなる
効きが弱くなる。
修理費の目安
海外の事例の費用は通貨・工賃が違うため載せていません。
出やすい年式・距離
2012〜2014年式、走行 91,713〜209,492km(中央値 160,900km)
3位ブレーキマスターシリンダー30件 22%
見分け方(自分で確認できること)
フルードが減る、ペダルがじわっと沈む。
修理費の目安
海外の事例の費用は通貨・工賃が違うため載せていません。
出やすい年式・距離
2012〜2014年式、走行 97,184〜233,949km(中央値 176,990km)
4位ABS・ブレーキ制御コンピューター2件 1%
見分け方(自分で確認できること)
ユニット交換後も警告が残るときに見る。
修理費の目安
海外の事例の費用は通貨・工賃が違うため載せていません。
5位ブレーキキャリパー1件 1%
見分け方(自分で確認できること)
片側だけ熱い・引きずるならキャリパー側。
修理費の目安
海外の事例の費用は通貨・工賃が違うため載せていません。

警告灯が同時に点いたら点検を。

よくある質問

国内のαにも当てはまりますか
ブレーキユニットは共通なので当てはまります。ただし国内の事例はまだ少なく、海外の並びを参考に載せています。

海外仕様との違い

生産工場は国内向けと同じ

海外向けも日本製(堤(愛知))で、エンジンやハイブリッド機構などの主要部品は国内向けと共通です。米国の申告データに付くVIN1,626件のうち99%が日本製を示す「J」始まりでした。

海外での呼び名: Prius v

  • 米国では「Prius v」の名前で売られ、日本製です。エンジンとハイブリッド機構は国内のαと同じです。
  • 米国仕様は5人乗りのみで、HVバッテリーはニッケル水素です。国内の7人乗り(リチウムイオン電池)にはそのまま当てはまらない事例があります。

出典

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-11 更新日:2026-09-11

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。