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トヨタ

アルファードでエンジン警告灯(チェックランプ)点灯

早めに点検
1位O2センサー・A/Fセンサー59%2位インバーター(ハイブリッド)12%3位CVT(無段変速機)6%

まず疑うのはO2センサー・A/Fセンサー(排気の酸素量を測る部品)です。アルファードでエンジン警告灯が点く事例では、このセンサー系がいちばん多く挙がっています。次にCVT、燃料タンク・サクションチューブ、ハイブリッド車ではインバーター冷却用のウォーターポンプやインバーター本体と続きます。警告灯が点いたときの走り方の変化(力が落ちる、燃費が悪くなる、変速がおかしい)で、方向はある程度絞れます。

全国の整備事例17件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位O2センサー・A/Fセンサー10件 59%
見分け方(自分で確認できること)
エンジン警告灯が点いたまま消えない、走りは大きく変わらないのに燃費が悪くなった、アイドリングが少し不安定、というときに多い組み合わせです。マフラーからのにおいが以前より強い、信号待ちで軽く揺れる、といった変化も手がかりになります。警告灯の絵柄がエンジンの形か、別のマーク(バッテリーや油圧など)かを先に確認してください。
放置するとどうなる
燃料の量を合わせる指示がずれたまま走ることになり、燃費が悪くなります。状態によっては触媒に余分な負担がかかり、修理の範囲が広がることがあります。
出やすい年式・距離
2003〜2005年式、走行 43,400〜102,160km(中央値 53,000km)。初度登録から年数が経った個体、走行距離が伸びた個体に多く挙がっています。
2位インバーター(ハイブリッド)2件 12%
見分け方(自分で確認できること)
ハイブリッド車で、警告と同時に加速の力がすっと抜ける、登り坂や加速中に出やすい、いったん止めて再始動すると一時的に消える、といった出方が特徴です。警告灯が複数まとめて点くこともあります。
放置するとどうなる
走行中に動力が落ちて止まることがあります。再発しやすいので、早めの点検が安心です。

その他の事例(各1件): CVT(無段変速機)、燃料タンク・サクションチューブ、ハイブリッド用ウォーターポンプ(インバーター冷却)

ここに挙げたのは疑う順番の目安です。同じ警告灯でも、点いている理由は車ごとに違います。確定は点検で。

よくある質問

エンジン警告灯が点いたまま走って大丈夫ですか
点いているだけで走りに変化がないなら、すぐ止まる必要はないことが多いです。ただし点滅している、力が抜ける、変な音や振動が出ている、においが強いといったときは、安全な場所に停めて相談してください。ハイブリッドで警告が複数出た場合も無理に走らせないでください。
バッテリー端子を外せば警告灯は消えますか
表示だけは消えることがありますが、記録された情報も一緒に消えてしまい、原因を追いにくくなります。消えてもしばらくすると再点灯することがほとんどです。点いたままの状態で持ち込んでいただくほうが早く絞り込めます。
この状態で車検は通りますか
エンジン警告灯が点いたままだと、そのままでは通らない扱いになります。車検の予定があるなら、早めに点検に出して原因をはっきりさせておくと段取りが楽です。
修理にはどれくらいかかりますか
部品の入手状況と、どこが原因かで変わります。センサー系なら比較的短く済むことが多く、変速機やハイブリッド系が絡むと日数がかかります。まず点検で切り分けてから見通しをお伝えします。

事例(こうだったから、こうして直った)

集めた事例を1件ずつ。年式・距離・症状の組み合わせと、原因・交換した部品、費用、出典です。文章は引用せず、事実だけを載せています。

他にこんな症状はありますか? 当てはまるものを押すと、事例が絞られて、その組み合わせで多かった部品が出ます。

型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
AGH30 2023年式45,000km配線・コネクタ(断線・接触不良)国交省
GGH25 2011年式91,700km加速しない・パワーが出ない、走行中のハンドル・車体の振動燃料タンク・サクションチューブ国交省
AGH30 2017年式110,000km走行中のハンドル・車体の振動CVT(無段変速機)国交省
ATH20 2014年式76,701km発進時のジャダー・ガクガク、加速しない・パワーが出ない、ハイブリッドシステム警告、走行不能・走れないインバーター(ハイブリッド)国交省
ANH10 2004年式76,600kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
MNH15 2005年式53,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH15 2003年式110,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH10 2004年式100,200kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH10 2002年式29,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ATH10 2007年式79,532kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH10 2004年式53,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH10 2005年式50,000km加速しない・パワーが出ないスロットルボディ国交省
MNH10 2004年式47,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ATH10 2004年式93,000kmハイブリッドシステム警告、ABS・横滑り警告灯点灯、エンスト・走行中に止まるインバーター(ハイブリッド)国交省
ATH10 2005年式30,000kmハイブリッドシステム警告、走行不能・走れないハイブリッド用ウォーターポンプ(インバーター冷却)国交省
ANH15 2004年式49,695kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
ANH15 2003年式O2センサー・A/Fセンサー国交省

費用は事例に書かれていた金額です。車両の状態・地域・工場で変わります。「—」は記載なし。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-12 更新日:2026-09-12

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。