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ホンダ

フィットで警告灯点灯(種類不明)

早めに点検
1位クラッチ27%2位イグニッションスイッチ27%3位DCT(デュアルクラッチ変速機)18%

まず疑うのはクラッチ(発進や変速で動力をつなぐ部分)で、次にイグニッションスイッチ(電源を切り替える部分)が同じくらい挙がっています。続いてDCT(デュアルクラッチ変速機)、そしてバッテリー、カメラ(運転支援・バック)と並びます。警告灯の種類が分からないときは、点いた絵柄と、そのときの走りの変化(ギクシャクしたか、電装品が一瞬切れたか)を思い出すと、方向がある程度絞れます。

全国の整備事例11件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位クラッチ3件 27%
見分け方(自分で確認できること)
警告灯と一緒に、発進や低速での加減速でギクシャクする、つながりが一拍遅れる、といった変化が出ていないか見てください。渋滞のノロノロ運転や坂道の発進で症状が強く出る、しばらく走ると落ち着く、という出方も手がかりです。焦げたようなにおいを感じることもあります。
放置するとどうなる
つながりの悪さが進むと加速しにくくなり、走行できなくなることがあります。周りの部品にも負担がかかります。
2位イグニッションスイッチ3件 27%
見分け方(自分で確認できること)
エンジンをかけた瞬間や、走行中の段差・振動をきっかけに警告灯が点く、しばらくすると消える、かけ直すと消える、という出方が多いです。キーを回したとき(ボタンを押したとき)の手応えがゆるい、メーターの表示が一瞬ちらつく、オーディオやエアコンも同時に切れる、といった点も合わせて見てください。
放置するとどうなる
電源が途切れる場面が増え、走行中にエンジンが止まったり、再始動できなくなったりすることがあります。
出やすい年式・距離
2014〜2015年式、走行 43,015〜81,599km(中央値 55,075km)。初度登録から年数が経った個体で目立ちますが、走行距離がまださほど伸びていない個体からも挙がっています。
3位DCT(デュアルクラッチ変速機)2件 18%
見分け方(自分で確認できること)
変速機に関する表示やシフト位置の表示が点滅していないかを見てください。発進時や低速からの再加速でガクンと来る、変速のつながりがぎこちない、といった感覚が一緒に出ることが多いです。冷えている朝だけ出る、渋滞が続いた後に出る、という差も手がかりになります。
放置するとどうなる
変速がうまくいかなくなり、加速しにくくなることがあります。そのまま乗り続けると内部の消耗が進みます。

その他の事例(各1件): バッテリー、カメラ(運転支援・バック)

ここに挙げたのは疑う順番の目安です。同じ警告灯でも、点いている理由は車ごとに違います。点いた絵柄と、そのときの走りの様子を伝えたうえで、確定は点検で。

よくある質問

警告灯が点いたまま走っても大丈夫ですか。
点いた色と、走りの変化で判断が変わります。赤い表示や、力が抜ける・変速がおかしいといった変化を伴うときは、安全な場所に停めてご相談ください。橙色で走りに変化がない場合も、消えるのを待つのではなく早めに見せていただくのが安心です。
エンジンをかけ直したら消えました。そのままで平気でしょうか。
消えても記録が残っていることがあります。同じ場面でまた点くかどうかが切り分けの手がかりになりますので、点いた絵柄・そのときの速度や天気をメモしておいてください。
警告灯が点いていると車検は通りませんか。
表示の種類によっては、点いたままだと保安基準に関わる項目で引っかかることがあります。車検の予定があるなら、先に何の表示かをはっきりさせておくと余計な手戻りがありません。
修理にはどのくらいかかりますか。
どこが元になっているかで幅があります。電源まわりの接触が原因なら短く済むこともありますし、変速機まわりだと部品の手配が必要になります。まず何が点いているかを見てから、日数の見通しをお伝えします。

事例(こうだったから、こうして直った)

集めた事例を1件ずつ。年式・距離・症状の組み合わせと、原因・交換した部品、費用、出典です。文章は引用せず、事実だけを載せています。

他にこんな症状はありますか? 当てはまるものを押すと、事例が絞られて、その組み合わせで多かった部品が出ます。

型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
GP5 2014年式74,000kmクラッチ国交省
GP5 2014年式33,023kmギアが入らない・動かないクラッチ国交省
GP6 2015年式160,000km加速しない・パワーが出ない、焦げ臭い・ゴム臭いDCT(デュアルクラッチ変速機)国交省
GP5 2014年式80,900km走行不能・走れないDCT(デュアルクラッチ変速機)国交省
GP5回転だけ上がって進まない(滑り)、走行不能・走れないクラッチ国交省
GP5 2015年式55,075kmイグニッションスイッチ国交省
GP5 2014年式88,230kmイグニッションスイッチ国交省
GR3 2020年式1,030kmカメラ(運転支援・バック)国交省
GP5 2014年式40,000kmイグニッションスイッチ国交省
GK3 2014年式ハンドルが取られる・まっすぐ走らないバッテリー国交省
GP1 2011年式100km回転だけ上がって進まない(滑り)、加速しない・パワーが出ないCVT(無段変速機)国交省

費用は事例に書かれていた金額です。車両の状態・地域・工場で変わります。「—」は記載なし。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-12 更新日:2026-09-12

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。