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ホンダ

フィットでエンジン警告灯(チェックランプ)点灯

早めに点検
1位イグニッションコイル40%2位ABSユニット10%3位カメラ(運転支援・バック)10%

まず疑うのはイグニッションコイル(点火の電気を作る部品)です。フィットでエンジン警告灯が点いた事例では、この部品が最も多く挙がっています。次にABSユニット、カメラ(運転支援・バック)、CVT(無段変速機)、ECU(コンピューター)が少数ずつ続きます。警告灯が点いたときにエンジンの震えや加速の鈍りが一緒に出ているかどうかが、最初の分かれ道になります。

全国の整備事例9件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位イグニッションコイル4件 40%
見分け方(自分で確認できること)
信号待ちで車体がブルブル揺れる、アクセルを踏んでも加速がもたつく、といった変化が警告灯と一緒に出ていないか確認してください。警告灯が点滅している、雨の日や湿気の多い日に症状が出やすい、というのも手がかりです。エンジンの回り方がいつもと違う感じがするときは、この系統を先に見ます。
放置するとどうなる
燃え残った燃料が排気側に流れて触媒(排気をきれいにする部品)を傷めることがあります。震えが強いまま走ると、ほかの点火部品にも負担がかかります。
出やすい年式・距離
2006〜2010年式、走行 37,000〜68,200km(中央値 65,000km)。初度登録から年数が経った個体、走行距離が伸びてきた個体に多く見られます。
2位ABSユニット1件 10%
見分け方(自分で確認できること)
エンジンの警告灯だけでなく、ABSや横滑り防止の警告灯も一緒に点いていないか、メーターの絵柄を見てください。ブレーキを踏んだときの感触が前と違う、低速で止まる寸前にガタガタと small な振動を感じる、といった変化があれば併せて伝えてください。
放置するとどうなる
急ブレーキ時の補助が働かなくなることがあります。ブレーキそのものは効きますが、滑りやすい路面での挙動が変わります。

その他の事例(各1件): カメラ(運転支援・バック)、DCT(デュアルクラッチ変速機)、ECU(コンピューター)

ここに挙げたのは疑う順番の目安です。同じ警告灯でも、原因になっている箇所は車ごとに違います。確定は点検で。

よくある質問

警告灯が点いたまま走っても大丈夫ですか。
点灯したままでも走れることはありますが、点滅している場合や、震え・加速の鈍りが一緒に出ている場合は走行を控えてください。まずは無理をせず、早めに整備工場へ連絡するのが安全です。
警告灯が自然に消えました。放っておいていいですか。
消えても、記録は車側に残っていることがほとんどです。同じ条件でまた点くことが多いので、消えたタイミングや走り方をメモして点検を受けてください。
エンジン警告灯が点いていると車検は通りますか。
警告灯が点いた状態では通らない項目があります。車検の前に点検を受けて、原因を片付けておくのが確実です。
修理にはどれくらいかかりますか。
どの部品かによって変わります。点火まわりのように部品交換で短時間で済むこともあれば、部品の手配が必要で日数がかかることもあります。まず点検で範囲を確定させてから見通しをお伝えします。

事例(こうだったから、こうして直った)

集めた事例を1件ずつ。年式・距離・症状の組み合わせと、原因・交換した部品、費用、出典です。文章は引用せず、事実だけを載せています。

他にこんな症状はありますか? 当てはまるものを押すと、事例が絞られて、その組み合わせで多かった部品が出ます。

型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
GR3 2021年式1,850km走行中に電源が落ちる・システム停止カメラ(運転支援・バック)国交省
GK4 2015年式130,000kmエンスト・走行中に止まるECU(コンピューター)、ABSユニット(未解決)国交省
GP5 2013年式52,400km加速しない・パワーが出ないDCT(デュアルクラッチ変速機)国交省
GK3 2014年式71,276kmイグニッションスイッチ国交省
GE653,000kmスパークプラグ国交省
GD1 2006年式69,000km失火・ガクガクする、エンスト・走行中に止まるイグニッションコイル国交省
GD1 2007年式65,000kmエンスト・走行中に止まるイグニッションコイル国交省
GE6 2012年式30,000km加速しない・パワーが出ない、ABS・横滑り警告灯点灯イグニッションコイル国交省
GD1 2007年式エンスト・走行中に止まるイグニッションコイル国交省

費用は事例に書かれていた金額です。車両の状態・地域・工場で変わります。「—」は記載なし。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-12 更新日:2026-09-12

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。