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ダイハツ

タントでエンジン警告灯(チェックランプ)点灯

早めに点検
1位O2センサー・A/Fセンサー33%2位AT(オートマチック)11%3位触媒11%

まず疑うのはO2センサー・A/Fセンサー(排気の中の酸素量を測る部品)です。タントでエンジン警告灯が点くという相談では、このセンサー系がいちばん多く挙がっています。次にAT(オートマチック)、エンジンオイル、スパークプラグ、スロットルボディと続きます。警告灯が点いたときの走りの変化(力が落ちる、アイドリングが不安定、変速がおかしい、オイルの減り)で、見る方向はある程度絞れます。

全国の整備事例8件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位O2センサー・A/Fセンサー3件 33%
見分け方(自分で確認できること)
エンジンの形をした警告灯が点いたまま消えない、走り自体は大きく変わらないのに燃費が落ちた、というときに多い組み合わせです。信号待ちで軽く揺れる、マフラーのにおいが以前より強い、といった変化も手がかりになります。まずは点いている絵柄がエンジンの形か、バッテリーや油圧など別のマークかを確かめてください。
放置するとどうなる
燃料の量を合わせる指示がずれたまま走ることになり、燃費が悪くなります。状態によっては触媒(排気をきれいにする部品)に余分な負担がかかり、修理の範囲が広がることがあります。
出やすい年式・距離
2004年式、走行 26,400〜62,400km(中央値 40,000km)。初度登録から年数が経った個体、走行距離が伸びた個体に多く挙がっています。
2位AT(オートマチック)1件 11%
見分け方(自分で確認できること)
警告灯と一緒に、発進や加速でギクシャクする、変速のつながりが一拍遅れる、坂道で回転だけ上がって速度がついてこない、といった変化が出ていないか見てください。朝の冷えているときだけ出て、暖まると軽くなるかどうかも手がかりです。
放置するとどうなる
滑ったまま乗り続けると内部の傷みが進み、走れなくなることがあります。油が傷んで修理の範囲が広がることもあります。

その他の事例(各1件): 触媒、エンジンオイル、排気ガスケット・遮熱板

ここに挙げたのは疑う順番の目安です。同じ警告灯でも、点いている理由は車ごとに違います。点いた絵柄と、そのときの走りの様子を伝えたうえで、確定は点検で。

よくある質問

警告灯が点いたまま走っても大丈夫ですか。
点きっぱなしで走りに大きな変化がないなら、すぐ路肩に止めるほどではないことが多いです。ただし点滅している場合や、力が落ちる・震える・変な音がするときは、無理をせず安全な場所に停めてご相談ください。
一度消えたのでそのままで平気でしょうか。
消えても、記録は車のコンピューターに残っていることがあります。同じ条件でまた点くことが多いので、消えたタイミングと、そのときの走り方をメモして点検時に伝えてください。
この状態で車検は通りますか。
エンジン警告灯が点いたままだと、検査で指摘の対象になります。車検の前に点検を済ませておくほうが、日程の組み直しがなくて済みます。
修理にはどのくらいかかりますか。
どこが絡んでいるかで変わります。センサーや点火まわりなら部品の手配が付けば短く済むことが多く、変速機の中まで見る場合は日数がかかります。まずは記録を読んで、範囲を絞るところからです。

事例(こうだったから、こうして直った)

集めた事例を1件ずつ。年式・距離・症状の組み合わせと、原因・交換した部品、費用、出典です。文章は引用せず、事実だけを載せています。

他にこんな症状はありますか? 当てはまるものを押すと、事例が絞られて、その組み合わせで多かった部品が出ます。

型式・年式走行他の症状原因・交換した部品費用出典
L350 2004年式208,000kmエンスト・走行中に止まる、オイル漏れ・オイルにじみエンジンオイル国交省
L465 2010年式78,700kmAT(オートマチック)国交省
L375S 2012年式触媒、排気ガスケット・遮熱板整備ブログ
LA650S 2021年式1,000km加速しない・パワーが出ないスロットルボディ(未解決)国交省
L350 2004年式40,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
L350 2004年式68,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省
L375S 2011年式25,000km加速しない・パワーが出ないスパークプラグ国交省
L350 2004年式23,000kmO2センサー・A/Fセンサー国交省

費用は事例に書かれていた金額です。車両の状態・地域・工場で変わります。「—」は記載なし。

出典

「自動車不具合情報ホットライン」(国土交通省)(https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/opn.html)を加工して作成

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-12 更新日:2026-09-12

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。