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トヨタ

ハイエース バンでハンドルを切るとウィーン・唸り音(パワステ)

様子を見ながら点検
1位パワーステアリング(ポンプ・モーター)67%2位パワステオイルタンク(内部フィルター詰まり)22%3位ファンベルト・補機ベルト11%
整備士のひとこと(監修:株式会社たま)

ハイエースのパワステはタンク内のフィルター詰まりが定番。ポンプを替える前にタンクを見ると安く済むことがあります。

まず疑うのはパワーステアリングのポンプです。ハンドルを切ると「ウィーン」「ウォーン」と唸る、朝一番に音が大きい、進むと重ステになる、という出方で、事例の多くがポンプ交換(リビルト品)で直っています。次にパワステオイルタンクの中のフィルター詰まりで、これはタンクごと替える安い修理で直る例があります。ベルトの鳴きと聞き分けてください。

全国の整備事例8件を集計

疑う順

修理費の目安は、費用の記載がある事例が3件以上集まった部品にだけ載せています。

1位パワーステアリング(ポンプ・モーター)6件 67%
見分け方(自分で確認できること)
ハンドルを切ったときだけ唸る、据え切りで音が大きくなる、タンクのオイルが黒く泡立っている。悪化すると走行中に急にハンドルが重くなります。
放置するとどうなる
ポンプが焼き付くと走行中に補助が抜けて、カーブでハンドルが重くなり危険です。
出やすい年式・距離
走行距離が大きく伸びた個体に集中しています。
2位パワステオイルタンク(内部フィルター詰まり)2件 22%
見分け方(自分で確認できること)
ポンプの音は出ているが、タンク内のフィルターに堆積物が詰まっている例。タンク交換だけで音が消えた事例があり、ポンプを替える前に確かめる価値があります。
放置するとどうなる
オイルが回らずポンプを傷め、結局ポンプ交換になります。

その他の事例(各1件): ファンベルト・補機ベルト

音の種類(唸りか鳴きか)とタンクのオイルの状態を確認して点検を。

よくある質問

パワステオイルを替えれば直る?
音が出始めたばかりでオイルが汚れているなら、オイル交換とタンクのフィルター清掃で収まることがあります。ポンプが唸り続けているなら交換になります。
リビルト品で大丈夫?
事例の多くはリビルト品で直しています。工賃を含めても比較的安く済む修理です。

出典

本文は各サイトから引用していません。事例の事実(車種・症状・原因・費用)だけを集計しています。

監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-11 更新日:2026-09-11

本ページは全国の整備事例の集計と当社の経験に基づく「疑う順」です。原因の確定は必ず点検で行ってください。修理費は事例の中央値と幅で、車両の状態・地域・工場により異なります。