フィットシャトルの故障・持病
フィットシャトル(2011〜2015年)は2代目フィット(GE系)の荷室を伸ばした車で、ハイブリッド(GP2、LDA+IMA)とガソリン(GG7・GG8、L15A)があります。事例はまだ少なく、足回りとホイール、CVTが挙がっています。フィットの読み物も合わせて見てください。
型式・エンジンを選ぶと、その車の持病・症例・多い故障に切り替わります。
イラストはイメージです症状から見る
この車種の監修済み症例はまだありません。
中古で買うとき・長く乗るときに見るところ
CVTの発進時のジャダーと変速の感触、ハイブリッドは充電表示の振れ方とバッテリーの交換歴。確定は点検で。
この車で多い故障(部品別)
集めた整備事例6件のうち、どの部品が原因・交換になったかの割合です。走っている台数あたりの故障率ではありません。
- ボディパネル・車体1件 17%主な症状: 部品の破損・脱落
- CVT(無段変速機)1件 17%主な症状: 走行不能・走れない
- ヒューズ・リレー1件 17%主な症状: エンジンがかからない(セルが回らない)
- ショックアブソーバー1件 17%主な症状: ショックアブソーバーのオイル漏れ・抜け
- ホイール1件 17%主な症状: 部品の破損・脱落
- アライメント1件 17%主な症状: 走行中のハンドル・車体の振動
GP2 ハイブリッド(LDA 1.3L + IMA、CVT、2011〜2015年)
- 型式
GP2- 年式
- 2011〜2015年
- エンジン
- 1.3L 直4 + 薄型モーター(IMA)、CVT
足回りとホイール。IMA の駆動用バッテリーは年数で見る
事例は4件で、ホイール、ショックアブソーバーのオイル漏れ、ヒューズ(ハンドルが重い)、ボディパネルです。持病と呼べるものはまだ見えていません。
この世代のIMAは、エンジンとCVTの間に薄いモーターを1枚挟んだ仕組みで、GP5以降のi-DCD(DCT)とはまったく違います。DCTの熱の話はこの車には当てはまりません。年数が経った車では、駆動用バッテリー(IMAバッテリー)の劣化で充電と放電の表示が上下に振れる、充電がすぐ満タンになってすぐ減る、という出方が知られています。
症状から見る
- 部品の破損・脱落2件・監修待ち
多い故障(部品別)
- ボディパネル・車体1件 25%主な症状: 部品の破損・脱落
- ヒューズ・リレー1件 25%主な症状: エンジンがかからない(セルが回らない)
- ショックアブソーバー1件 25%主な症状: ショックアブソーバーのオイル漏れ・抜け
- ホイール1件 25%主な症状: 部品の破損・脱落
GG7・GG8 ガソリン(L15A 1.5L、CVT、2011〜2015年)
- 型式
GG7GG8- 年式
- 2011〜2015年
- エンジン
- 1.5L 直4 L15A、CVT
事例は少ない。CVTとアライメント
事例は2件で、アライメント(走行中の振動)とCVT(変速ショック、走れない、焦げたにおい、9万km前後)です。GE系フィットと同じCVTなので、発進のジャダーとスタートクラッチの見方はフィットの読み物が参考になります。
症状から見る
このエンジンの監修済み症例はまだありません。「全エンジン」のページも参考にしてください。
多い故障(部品別)
- CVT(無段変速機)1件 50%主な症状: 走行不能・走れない
- アライメント1件 50%主な症状: 走行中のハンドル・車体の振動
監修:株式会社たま(関東運輸局長認証工場) 監修日:2026-09-13
